私は会社が今年の3月から通勤からリモートに変わり、往復3時間かけて通勤しています。
なんとか毎日行けているものの、毎朝家を出る前は苦痛ですし、仕事から帰ってくるとグッタリとしています。
今回はなぜ通勤がこんなに苦痛なのか考察してみます。
満員電車がとにかく不快
とにかく人多すぎやねん!
しかもみんなラッシュの時間が被ってるので1本の電車に一気に電車に人が集中します。
朝は3分に1本は電車が来るのに、人が多すぎて座れる事はまずありません。
日本の会社、9~10時に始まる会社多すぎ!
少しは始業時間ずらせよ!
少なくともパーソナルスペースが保てる距離なら良いのですが、満員電車ではパーソナルスペースもクソもありません。
ずっと人と密着です。
アイドルや俳優のような美男美女と密着できるのならまだ許せますが、ほぼ例外なくくたびれたおじさんです。
毎日、くたびれたおじさんと密着しながら会社に向かう、私もくたびれ果てたオバサンです。
密着ならまだ可愛いもので、酷い人は肘で押してきたり、寄りかかってきたり、、
これが都内の人が多く降りる駅まで続きます。
普通のラッシュでもぎゅうぎゅうなのに、そこに遅延や人身事故などで止まるとまさに地獄です、、、
もう人が入るスペースが無いのに、尻で無理やり押し込んで入ってくる奴とか居ます。
そのため夏場は冷房をガンガンに効かせた車内でも人多すぎて汗が止まりません。
冬は暖房をガンガンに効かせている上にコート類を着込んでいるため汗を掻きます。
これがまた不快指数を押し上げる要因となっています。
ずっと立ちっぱなしで疲れる
都内に住んでいた頃は、電車に長時間乗っていることがそもそも少なく、また街自体が大きいので、例え満員の電車に乗っていても、人が沢山降りて座れるチャンスがすぐ巡ってきました。
今は千葉の郊外に引っ越してしまった為、同じく郊外から往来する人ばかりの電車に乗るハメになり、途中で降りる人はあまり居ません、、
そのため、基本電車はずっと立ちっぱなしで座れる事は稀です。
満員電車で40分も同じ姿勢で立ちっぱなしだと、足は痺れて痛くなってきますし、腕も痛いです。
これを定年まで毎日続けるとか、拷問かと思います。
駅から遠い&乗り換えの路線が遠い
会社から駅まで徒歩15分位です。
しかも長い坂道となっており、歩くのに苦労します。
特に夏場はやばいです。
炎天下の中、永遠と15分坂道を歩きます。
会社に着く頃には洋服がびちょびちょになっていて、不快極まりないです。
通勤で疲れて汗びっしょりの段階で一日の労働が始まります。
駅から会社まで歩くだけではなく、電車の路線乗り換えや、駅から家までも結構歩きます。
合計すると、大体一日7,000歩です。
一日に歩く理想的な歩数が8,000歩と言われますが、3時間もの満員電車に耐えてさらに7,000歩も歩くのは結構苦痛です。
以上、通勤がなぜこんなにも苦痛なのか考察してみた結果です。
「会社の近くに引っ越せばいいじゃん」とか言われますが、家には猫がいる為ペット可の賃貸を探すと、必然的に家賃は高くなります。
私の安月給では都内のペット可家賃はとても払えません。
そもそも引っ越しだってお金がかかるのに、その初期費用すらありません、、
「ならリモートできる職場に転職をすればいいじゃん」とも言われますが、歳も歳ですし、簡単に転職という訳にもいかず、また職場自体は満足できているので、転職する気はおきません、、
なので、朝、地獄の気分で出社する事はしばらく続きそうです、、