社畜人生
会社員は辛いです。
朝は眠い中、強制的に早起きし、満員電車に乗せられ、長時間移動。
仕事中はお互いの監視の目に晒され、息抜きも出来ないまま永遠に続くと思われる8時間労働。
朝は朝で辛いですが、午後のシーンとした静寂の中で、無限に続く時間も辛い。
そんな中、話しかけられる時は怒られる時です。
帰りも残業が無ければ静まり返った会社で、定時に勇気を出して一番先に脱獄。
クッタクタに疲れてるのに、さらに帰りも満員電車に乗って帰ります。
家に着く頃には、もう食事を作る時間も元気も、さらに食べる元気さえない。。
疲れすぎて、これから先の事など、何も考えられない状態で眠り、また朝を迎えます。
僅かな給料と引き換えに、人生を犠牲にしている?
この社畜の輪から抜けたい
今の生活水準を落とさないまま、社畜せずに暮らしたい、、
どうすればこのループから抜けられるのか、私の考えられる範囲で考えてみました。
リモートワーク出来る会社に転職する
リモートワーク、良いですよね、、
コロナが猛威を奮ってた頃は、誰もが在宅勤務をしていました。
たまに出社しても電車はガラガラでしたね。。
リモートワークの良い所は、周りに監視されない事です。
疲れたら息抜きも出来ますし、洗濯機を回しながら仕事する事だって出来ます。
今はリモートワークも解除された会社が多いのか、電車は満員になりました。。
でも、探せばやってる所はまだあります。
フルリモートでなくても、週2、週3で在宅許可してくれるだけで大分負担が減るものです。
投資信託などを積み立てる
これは時間がかかりますが、複利の効果というのは大きな作用に働きます。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
そのままでは2,400,000円ですが、積み立てた結果は3,283,020円となり、883,020円が増える事になります。
積み立ての額を増やせば増やすほど、複利で増える額も増え、早期リタイアなども夢ではありません。
ただし、景気によって大きくマイナスになる事もあるので注意が必要です。
そして、増やすにしても、時間がかかりすぎて、今すぐに脱社畜したい人向けではないですね、、
会社の近所に引っ越す
転職せずに今の会社にしがみついた場合、今よりも通勤時間の苦痛が少ないだけで、大分ストレスが緩和されそうです。
ただし、都心の家賃はバカ高い、、
単身でしたらシェアハウスという手で家賃を抑える事も出来そうです。
もう思い切って休む
有給が残っていれば、思い切って休んでみるという手もあります。
1日休んだだけではリフレッシュもされない上に、罪悪感が残ってしまうという気もしますが、、
あとは精神的に限界なら休職するという手もあります。
こちらは医師の診断書が必要です、、
メンタルクリニックなどへ行って書いて貰いましょう。
また、復職しても、結局は社畜の輪からは抜けられません。
家賃の安い地方に移住する
大分県に「杵築市」という、驚異的に家賃の安い地域があります。
そういう家賃の安い地方に移住し、生活コストを下げる方法です。
固定費の家賃を下げられば、無理して週5で社畜しなくても生活することは出来そうです。
ただし、地方で生活するには車は必須です。
免許が無い場合はあらかじめ取得する必要がありそうです。
フルリモートで働ける会社を見つければ、収入に困ることもなく家賃も抑えられます。
どれも始めるには勇気が必要ですが、現状を変えるにはその一歩が必要です。
これを読んで脱社畜をしたい人が良い方向に向かいますように。