うつ病になると、まず継続して働くのが難しくなります。
働けないとお金がどんどん減っていきます。
お金が無いと、極少数の恵まれた実家の太い人は別として、一人で暮らしていくのは難しくなるでしょう。
一人暮らしにはまず、家賃などの固定費や、光熱費や食費などの変動費がかかります。
その費用は、最低でも月15万程度はかかると言われています。
うつ病になって、最低限の暮らしをしていけば負担も減ると思うのですが、私はさらにお金のかかる猫を飼っています。
今回は、うつ病になって猫を飼う事のメリットとデメリットについて語ってみます。
まずはメリットから、、
メリット1 お世話する為にちゃんと生活しなければと!思う
猫が私にパワーを与えてくれます。
もし、私が居なくなったら、残されたこの子はどうなるの?
そんな事を考えただけで悲しくなります。
猫がこの先幸せに生きていけるために、まずは私が元気で生活していることが前提です。
メリット2 全く孤独を感じない
うつ病になると、孤独を感じ気味だと思います。
心に穴が開いたように寂しいんですよね、、
でもマチアプや街コンなど、行く元気もないですし、面倒臭いです。
大体、うつ病であることをカミングアウトして、果たして受け入れて貰えるのか?
そんな心配も出てきます。
でも相手が猫ならそんな事を気にする必要はありません。
私を無条件に信頼してくれ、いつも寄り添ってくれます。
私もそんな期待に沿うように、全力で応えます。
私の精神的な支えになっています。
もはや、相思相愛の相棒、家族です。
メリット3 癒し効果が凄い
猫の丸いお顔
フニャフニャの体
フワフワの尻尾
プニプニのお手手
最早、そこに居るだけで尊い、、
見てるだけで可愛いです。
「私がこの子を守らないと、、」という気持ちにさせてくれます。
そんな子がいつも私に付きまとって、寄り添ってくれます。
なので、癒し効果が凄いです、、
オキシトシンが大量発生します。
オキシトシンが出ると、精神的に不安や心配などが緩和されると言われています。
徐々にメンタルが安定してきました。
続いてデメリット、、
デメリット1 お金がかかる
毎月猫を飼うことのランニングコスト計算すると、
- ご飯代 4,000円位
- おやつ代 3,000円位
- トイレ砂 1,000円位
と8,000円位かかっていました。
その他、1年に1回更新される保険が26,000円、最低でも1年で122,000円はかかっています。
ワクチン接種や病気になった時の病院代など、実際はもっとかかるでしょう、、
実際、目の病気で半年位かけて通院した時がありますが、保険に入っていても10万以上はかかりました。
そうです。
動物を飼うのはお金がかかるのです。
お金が無い人が気軽に飼っていいものでは無いです。
デメリット2 疲れてるときに構って攻撃がしんどい
通勤、労働、残業、通勤、と働いていると家にいる時間があまりありません。
そして、うつ病になると非常に疲れやすくなっています。
毎日帰ってきたらグッタリして、正直ご飯を食べて、シャワーをするのもしんどいのです。
それもやらなきゃいけないのに、頑張って終わらせたら今度は猫の構って攻撃!
夜の自由時間はとても貴重で、少しでも横になって体を休めたいのに、毎日10分以上は遊びで時間が取られます。
たまに30分位は「遊べ!遊べ!」と鳴き続けます。
体力的に余裕にある人にしか飼えないです。
デメリット3 健常者と同じように稼ぎ続けるのがしんどい
うつ病を背負って、普通に一般就労で働き続けるのはシンプルにキツイです。
その上、自分の将来だって不安なのに、
- 猫がまた病気になったら?
- 猫も老後は病院へ行く回数が増えるだろうな?
その為にはお金を稼がないと、、
というプレッシャーがかかります。
結構無理をしてお金を稼ぎ続ける毎日です。
猫の幸せの為に、、
以上!!
それでもデメリットより、メリットが大きく上回る癒しを与えてくれます。